カイロプラクティック,所沢,整体,腰痛,肩こり,ダイエットに

検診結果のお知らせに掲載されてたので紹介します。

 

がんを防ぐための新１２カ条

                    (財団法人  がん研究振興財団)

 

1.たばこは吸わない

2.他人のたばこの煙をできるだけ避ける

3.お酒はほどほどに

4.バランスのとれた食生活を

5.塩辛い食品は控えめに

6.野菜や果物は豊富に

7.適度に運動

8.適切な体重維持

9.ウィルスや細菌の感染予防と治療

10.定期的ながん検診を

11.身体の異常に気がついたら、すぐに受診を

12.正しいがん情報でがんを知ることから

 

～生活習慣の改善でがんを防ぎましょう～

 

がんの危険信号８カ条

(日本対がん協会)

がんは無症状のうちに芽生えます。

がん予防のために、これからも検診を受けましょう。

次のような症状があった場合は、直ちに専門医に診てもらうことをおすすめします。

 

1.胃･････胃の具合がわるく、食欲がなく、好みが変わったりしないか

2.子宮･･･おりものや、不正出血はないか

3.乳房･･･乳房にの中にシコリはないか

4.食道･･･飲み込むときに、つかえることはないか         5.大腸･･･便に、血や粘膜が混じったりしないか

6.肺･････咳が続いたり、痰に血が混じったりしないか

咽頭･･･声がかすれたりしないか

7.舌、皮膚･･･治りにくい潰瘍はないか

8.腎臓、膀胱、前立腺･･･尿の出がわるかったり、血が混じったりしないか

 

 

大腸がんの検診(便潜血検査)結果がきました。

陰性でした！

５年位前に要再検査で内視鏡検査をやり、苦しかった経験があり一応一安心です。

 

届いたお知らせによると、消化器系のがんは食生活の影響を受けやすいといわれ、肉やバターなどの動物性脂肪のとりすぎ、食物繊維の摂取が少ない等、食生活の欧米化の影響により大腸がんの発生率が年々増加傾向をたどっているそうです。

また、大腸がんを防ぐための日時生活の注意点が掲載されてたので紹介します。

1.食物繊維を上手にとる

海藻・野菜・豆類は食物繊維が豊富です。

2.緑黄色野菜を毎食かかさずとる

ビタミンＣ・Ｅ・Aが含まれています。

3.脂肪分の多い食品や料理は少なめに

4.無理のない適度な運動を定期的に継続する

5.規則的な排便習慣をつける

6.規則正しい食生活をする

 

何事も早期発見・予防が大切です。

皆さんも定期的に健康診断を受診しましょう。

 

 

昔、今でも定期的に施術会やカイロプラクティック教室などで利用させていただいている施設で、職員の方から『腰が痛いんだけど』と相談されたことがありました。

 

「どんなお布団で寝ていますか？」と聞いてみると、敷き布団を二枚重ねて寝ているというのです。私は「固めの敷き布団で寝た方がいいですよ」とアドバイスをし、さらに仰向けの状態で両膝を立て左右交互に倒す運動が腰痛にいいですよと勧めました。

 

そして、数ヶ月後施設に行ったらその職員さんが近づいてきて、『おかげさんで、敷き布団を一枚にして朝晩運動してたら腰が楽になってきたよ』と耳打ちしてくれました。

 

やはり、腰痛改善には寝る環境や運動が大切なんですね。腰痛予防にもなると思いますので、皆さんも是非実行しましょう。やり方がわからない方は、前にご紹介した【背骨＆骨盤  ゆがみを直せば若返る】を参考にするか、当院までお問い合わせください。

 

昔、テレビの健康番組で、ある歌手が「俺は１０年来腰痛になったことがない」と自慢していました。『その秘密はどこに？』ということで紹介していたのが、彼は布団ではなくフローリングに直に寝ているというのです。お医者さんの解説によると、確かに『寝返り』は打ちやすくなるが、筋肉には負担がかかるだろうということで、彼は特別で皆さんは真似をしないようにと言っていました。

 

確かに、少し横になるだけなら直にフローリングや畳の上とかでもいいかもしれませんが、一晩となるとちょっときつそうですね。

 

医療情報システム開発センターによる布団を選ぶチェックポイントをご紹介します。

1.大きさが十分であること

2.硬さが適当であること

3.寝返りしやすいこと

  4.身体がずり落ちないこと

  5.安定性が良いこと

  6.局部的に当たるところがないこと

  7.ゆがみが適当であること

  8.振動特性が適当であること

  9.保温性が十分であること

10.清潔であること

11.肌触りがよいこと

12.乾燥していること

13.埃のでないこと

14.肩の保温の良いこと

15.吸湿性がないこと

 

さあ、腰痛や肩こりでお悩みの皆さんはいくつ当てはまりますか？

 

 

 

前回、寝るには固めの敷き布団が理想だと述べましたが、これにまつわる話を思い出しました。

 

カイロプラクティックを始めて間もない頃、大学の後輩が突発性難聴にかかったと聞きました。マットや枕のアドバイスをしようと連絡してみたら、既に良くなってきたというのです。よく聞いてみたら、ベッドが古くマットのスプリングが「バカ」になっていて、マットを買い替えたら突発性難聴が改善したということでした。やわらかくなったマットで、背骨が歪み自立神経に悪い影響を与えていたのかもしれません。

 

ある腰痛の患者さんにこの話をしたら、その患者さんのご友人(この方も腰痛)もスプリングの壊れたマットで寝ていて、ある時床に直に寝たら腰痛が軽くなったと言っていたことを思いだしたと話してくれました。この患者さんとご友人は学生寮に住んでいて、ベッドは備え付けでかなり古かったそうです。

 

やはり、やわらかすぎるマットより固めのマットの方が、腰痛・肩こりにはいいのでしょう。