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ストレートネックになった原因はクリニックの先生からは何の説明もなく、私も敢えて聞かなかったのですが、枕が原因の一つだという話は良く聞きます。

当時工事現場で働いていた私は、忙しい時はよく現場事務所に泊まっていました。ベッドがない時にはソファーやパイプ椅子を三つ並べてなんてこともありました。ただ、昔から寝つきはいい方で特に苦ではなく、いつの間にか自宅でも枕無しで寝られるようになっていました。

枕を買わなくて「ラッキー！」なんて思っていましたが、ある時、現場内のボーリング大会の賞品でもらった健康枕を使ってみたら首がつらく感じました。悪い姿勢や枕を使わず寝ていたせいで、だんだんストレートネックになっていたのかもしれません。

私の様にシビレまでなくても、ストレートネックは「肩こりの原因だ！」と言う人もいます。ではどんな姿勢や枕で寝るのがいいのでしょうか？

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今月の初め頃、新聞やテレビで、年を取ると薄毛になるのは、毛穴の奥にあるコラーゲンがなくなり、毛になる細胞が働かなくなるからだとする研究を東京医科歯科大学のグループが発表したと報道していました。

偶然なのか、その数日前にもテレビで、薄毛に悩む人に頭皮のマッサージとバランスの良い食事が大切だと紹介していました。「まごわやさしい」という各頭文字の食材を毎日の食事に取り入れると良いそうです。

それらの食材とは、以下の通りです。

ま(まめ)=豆類

ご(ごま)=種実類

わ(わかめ)=海藻類

や(やさい)=緑黄色野菜、淡色野菜、根菜

さ(さかな)魚介類

し(しいたけ)=きのこ類

い(いも)=いも類

いずれにしても腰痛や肩こり同様、栄養・運動が必要ということでしょう！

でも、忙しいとか一人暮らしだったりとかで、なかなかバランス良くこれらの食材が取れないのが現実ではないでしょうか。

そんな時には、サプリメントで効率良く栄養を補給するのも、一つの選択肢かもしれません。当院でも各種取り揃えていますので、是非、ご相談ください。

実は、私もカイロプラクティックを始めた10年前から実践し、なかなかの成果を得られ満足しております。

先週ラジオをつけたら、ゲストの前田敦子が映画の話をしていました。終了間際だったので詳しい内容は聴けなかったのですが、「全編呉市でロケしたんですよ」なんて言ってました。「えっ！」と思って聴いていると、【モヒカン故郷に帰る】という映画のことでした。

早速調べてみると、松田龍平・前田敦子・柄本明・千葉雄大などが出演の広島を舞台にした映画で、ロケ地は呉市の下蒲刈島・上蒲刈島・豊島・大崎下島といういうではないですか！

何とその中の上蒲刈島は私が生まれたところで、まだ腰痛・肩こりもない小学校二年生から高校三年生までの青春を過ごした故郷なのです！でも大学に入り就職してからは、２０代中頃に両親が今住んでいる同じ呉市の天応に越すまで、年に数度帰省する位でした。それから３０年で数回帰った程度で、今ではすっかり変わっていると思いますが、上映が楽しみです。

因みに蒲刈島は、数年前【鶴瓶の家族に乾杯】で藻塩などが紹介されたこともあります。是非、皆さんも見てください。

ストレートネックという言葉さえ知らなかった私に、クリニックの先生は丁寧に説明してくださいました。

首が真っ直ぐだと首への負担が大きくなり、だんだん骨と骨の間(椎間板)が狭くなってくるそうです。年齢にもよると思うのですが、それによって骨が変形し、さらに棘状(骨棘)になり神経を圧迫しているということでした。実際、首を下に向けるとシビレはありませんが、後ろに反らすとシビレが増しました。これは非常に分かりやすく納得しました。

しかし、すでに棘があるわけですから、鍼治療で善くならない場合は手術(棘を削る？)が必要かもと言われました。「手術！」いや、手術は怖いので「とりあえず鍼でお願いします」ということで、早速、鍼治療を始めました。

鍼の先生は私より少し若い、優しそうな男性の先生だったので、安心して治療を受けられる気がしました。そこでまた、鍼治療の説明を受けたのでした。

つづく。