こんにちは、腰痛・肩こりでお悩みのみなさん、お体の調子はいかがですか?
今読んでる、第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作『チーム・バチスタの栄光』の著者海堂尊氏の『ケルベロスの肖像』の中に、薬について次のような会話があったのでご紹介します。
「お薬というのは、もともと毒なんです。ですから正常の人は絶対のみません。ではどうして毒を飲むのか。それは毒の害以上に、病気の状態が悪いからです。薬は毒で身体には悪いんですが、病気に対する害の度合いが、身体に対する度合いより強いので、お薬を飲む意義があるのです。」
「⚪⚪さんの身体を治すのはお薬ではありません。⚪⚪さん自身の身体が治すお手伝いをするだけです。」
お薬と上手に付き合っていきましょう。